こんにちは、Sacです。
あなたは友人から本気で遊びのプロになりたいと言われたらどう思いますか?
先日、何気なく見ていた「お客様と10人」というバラエティ番組で、タレントのヒロミさんが言ってた言葉が、フリーで仕事をする自分にとってすごく心に響いたのでご紹介します。
ヒロミさんはこんな方
今ではテレビで観ない日はないですが、元暴走族、自動車のセールスマン、お笑いトリオグループ、歌手、経営者とすごい経歴の持ち主でもあります。
特に経営者としての手腕は周りからも評価されているようですし、ヒロミさんの話を聞いていても的を射た発言をされていることが多い印象です。
成功者はどこまでも貪欲
番組でヒロミさんの芸能活動休止中の10年間の1日のタイムスケジュールが紹介されていて、日中はとにかく遊びまくったそうです。
その中で、僕の心に響いた言葉は「遊びは1人で遊べないとダメ」「どうせやるなら遊びのプロになろうと思っていた」という言葉です。
ヒロミさん自身、当然誰かと一緒に遊ぶこともあるそうですが、基本はひとりで遊びに行くのだそう。
それは何故か、、、
ひとりで遊ぶ楽しさを覚えない限り、◯◯さん行かないならひとりで遊びに行ってこようという気持ちにはならないからダメだとおっしゃっていました。
そう言うだけあって、先日のテレビで紹介されていたヒロミさんのハマったという遊びは、どれも遊びの域を超えているものばかりでした。
クレー射撃、ミニスキー、キャンプ、ウェイクボード、スノーボード、サーフィン、マラソン、ジェットスキー、トライアスロン、エクステラ、ゴルフ、スカイダイビング、フィッシング、スキューバダイビング、壊れた車・バイクのDIY
そして、どうせやるなら遊びのプロになろうと思うくらい本気でハマるのだそう。
ヒロミさんは何事でも始めるからにはそのことをとことん極めて自分のものにしていこうという思いが根底にあるから、様々な分野で才能を発揮されているのだと思いました。
僕がこの言葉に共感した理由
僕は遊びがどうこうという部分ではなく、
- 一人ですることに意味がある
- どうせやるならプロになろう
と言っている部分に共感しました。
一人ですることに意味がある
日本人は群れから外れることを極端に嫌うから、物事の視野も狭くなりがちなのだと僕は思っています。日本ではひとりでご飯を食べる=孤独な人、寂しい人という考え方ががあるように、ひとり行動をうがった目でみる傾向にありますよね。特に学生時代は。。。
それが僕が昔から思っている、ここが変だよ日本人です。
僕は一人で旅行するし、一人でご飯も食べるし、一人で温泉だって行く。だけど、周りからはひとりで何が楽しいの?という人ばかり。。。
ひとりだから楽しいこともあるしひとりだからこそ気づく発見も数多くあるのですが、それを知らない人が多い。誰かと一緒を基本にしていると何事に対しても本気で取り組むということをやめてしまうと思います。
どうせやるならプロになろう
ヒロミさんのやるからには本気でプロを目指そうと思ったという言葉は、まさに成功している人に共通する意識だと思いました。
成功する人はただ面白い、好きだで終わらせずに、とことん追求し次のステップへ登りたがる人たちです。
興味を持つということはそのことについて深く知ろうという気持ちが生まれているわけなので、趣味や遊びの域を超えたプロ(専門家)になるくらいの気持ちをもって取り組むクセをつけないと次のステージへは進めないのだと思います。
何気なく観ているテレビや映画の中でも、色々と自分の為になる言葉が溢れています。ただ聞き流すのではなく、自分と照らし合わせながら聞いてると、意外な発見がありますよ♪
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