日本で普及は難しい!?中国の自転車シェアリングの現状

日本で普及は難しい!?中国の自転車シェアリングの現状

中国では、国民が当たり前のように日常的に自転車シェアリングを利用しています。

何と言っても、安いし簡単操作というのがポイントだと思います。

そんな中国発の自転車シェアリングビジネスを日本へ持っていこうというのです↓↓↓

参照元:2017/8/22 日本経済新聞記事より抜粋

確かに便利!!安いしどこにでもあるのが利点

中国で生活すると実感しますが、日本と比べるとまだまだインフラが整っていないのが現状です。

ちょっとどこか出かけるにも15分近く歩かないと駅がなかったり、近くにバス停があっても時間通りに来なくてイライラってことは日常茶飯事。

僕がいる成都は中国でも2〜3番目に大きい経済都市ですが、それでも不便に感じることが多いです。

そんな中に登場した、自転車シェアリングはそうしたちょっとした距離の移動に使いたいユーザー心理をうまく突いたサービスです。

  1. 安い!(30分1元=17円程度)
  2. 簡単!(QRコードを読み取るだけ)
  3. 乗り捨てOK!(どこに停めても良い)

この使い勝手の良さがユーザーニーズに合致しています。

事実、僕もすっかりユーザーの1人です。最初の画像も利用している時に撮ってもらった写真です。

日本でこのビジネスが成り立つかは疑問、、、

日本でこのビジネスを展開するうえで、最大の壁は自治体になるでしょう。

きっと、放置自転車を懸念して駐輪場所は限定されるのは目に見えています。

そうなると一気に利便性を失い、このビジネスの魅力が無くなります。

あと気になるのは利用するユーザー数ですね。

中国のように圧倒的なパイがあってこその低料金が成り立つと思いますが、日本の場合はどうでしょうか。ユーザーは限定的なように感じます。

そうなると、中国のような料金設定ではなかなか難しいのではないでしょうか。

パイが大きくて活用が期待されるユーザーとは

自転車シェアリング中国大手のモバイクでは、札幌から試験導入するとしています。これはきっと観光客にスポットを当てているものと思われます。

北海道は中国人が観光でよく訪れる人気の場所でもあります。

当然、中国人は使い方は慣れてますので、旅先にあれば使うユーザーが多数見込めます。

このように観光客にスポットを当てるのもなかなか良い例ですよね。

中国人もこれから個人旅行者が圧倒的に増えるはずです。そうなると移動手段の一つに安くて手軽なこの自転車シェアリングが候補に挙がるはずです。

その他にも、都市部でしたらマンションや団地で暮らす人にとっては、ありがたいサービスかもしれませんね。

大抵駐輪スペースはあるわけですから、そこに数台あったら利用しやすいと思います。

あとは乗り捨てできる場所をいかに確保していくかでしょう。

どこでもとは言わなくとも、駅、スーパー、コンビニ、薬局等の生活区域で最低限利用できれば、すごく魅力的になると思います。

今後、日本でどのように展開していくのか気になるところです。

PS.

この記事を書き終えたところに、自在客(中国版Airbnb)から民泊ホスト向けにモバイクとの業務提携したとの通知がグッドタイミングできました。

やはり色々な手を打ってきますね!!

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